これからの障害者の地域生活を考える

○とき 2013年12月15日(日)

 午前10時~午後4時30分

受けつけは9時30分より

○ところ 大阪市民交流センター・すみよし南

(大阪市住吉区浅香2-1-9)

 アクセス 大阪市営地下鉄、御堂筋線 あびこ駅より徒歩20分

      JR阪和線 杉本駅より徒歩8分

◇全体会 午前10時~12時

 講演 これからの障害者の地域生活を考える(仮題)

 講師 尾上 浩二 氏  (DPI日本会議、障がい者政策委員会委員)

◇分科会 午後1時~4時30分

 ①介護分科会~重度訪問介護の対象拡大、事業所と当事者(利用者)の関係

会場 すみよし南、102号室

 ②入所施設・地域移行分科会~大規模グループホームは何が問題か?

会場 すみよし南、203号室

 ③グループホーム分科会~24時間365日のくらしづくりと、地域支援のしくみを考える

会場 すみよし南、体育館

 ④自立支援分科会~いまいちど、自立支援のあり方を考えよう

会場 未定

 

 

措置制度、支援費制度、障害者自立支援法、障害者総合福祉法と、ここ10年で障害者の福祉制度はめまぐるしく変化してきました。

現在、障害者の地域生活の推進に関する検討会では、2014年度から開始される重度訪問介護対象者拡大やケアホームのグループホームへの一元化、および「小規模入所施設」をふくめた居住のあり方の検討が進められています。

これから始まろうとしている制度が、障害者の地域にとってどのような影響をもたらすのか、私たちが求め、すすめていく地域生活に向けた取組について、考えていきたいと思います。

今回のセミナーは、午前は、昨年に引き続き、「障がい者政策委員会」のメンバーである尾上浩二さんから講演を頂き、午後の分科会では各課題に関する現状報告や検討を行い、議論を深めていきたいと思います。

主催 障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議(略称 障大連)

    電話 06-6779-8126   FAX 06-6779-8109