2021/11/20 Vol.090

グループホーム制度に暗雲!署名活動に取り組んでいます。

グループホーム制度に再び暗雲です。これまでも繰り返し、国からのこのような動きが

ありました)以下のメールが障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議(略称障大連)

に参画している当法人に呼びかけがありました。 当協会やその事業にご関心、ご支援を頂

いている皆様に広くこの状況をお伝えさせていただくことにしました。賛同していただける

方は、署名へのご協力をお願い致します。以下、障大連からのメール文章です。
                                           
障大連加盟団体のみなさま
「グループホームの再編に反対する緊急行動ネットワーク」呼びかけの
署名活動に参加しましょう! 
*団体署名と個人署名があります  *電子署名もあります

3年後の障害者総合支援法の見直しにむけて、グループホームを、
「(仮称)自立生活移行支援型グループホーム」~障害の軽い人むけの通過型・期限
つきの訓練等給付と、
「(仮称)一般型グループホーム」~重度対応型の介護給付にわける案が出されてい
ます。「移行支援型」は、ひとりぐらしやパートナーとのくらしを望む人がいること
を理由に、結局のところ障害の程度でふりわけられることが想定されており、「自立
生活援助と一体的な実施を前提」とし、3年メドにひとりぐらしに移行する場となり
、多くのグループホームを希望する人の利用を阻む内容となっています。
また重度対応・長期的利用想定の「一般型」は、効率的な体制がうたわれ、個人単位
のヘルパー併用は、医療的ケアや外出限定が危惧される内容となっています。
そして、このようなことが、障害当事者や現場の声を聞かずにすすめられ、最短で年
内に方向性のとりまとめ、年明けには改正案の国会上程もみこまれています。
この問題は、グループホームに関わる重大な問題であるだけでなく、施設的な効率重
視の処遇や、障害の程度でふりわけることなど、障害者の地域生活支援の根幹に関わ
る問題であるととらえ、また緊急性を要する取り組みであるとことから、障大連とし
ても、このネットワークの取り組みに賛同、署名活動に参加することとし、すべての
加盟団体さんに発信することとさせて頂きました。
添付資料をご確認の上、ぜひとも、署名活動に参加して下さい。
みんなで、声をあげ、乱暴で拙速な検討をストップさせましょう!   
拡散のご協力も歓迎いたします。
○団体署名は、法人や団体名だけでなく、
 事業所名(グループホーム、日中事業所、派遣事業所、相談支援など)も可です
○集めていただいた署名は、ネットワークの事務局に直接送って下さい
○電子署名も可能です
 change.org 「https://www.change.org/gh-kinkyukodo」 で検索して下さい


①緊急行動ネットワーク署名の要請文

②緊急行動ネットワーク呼びかけ文

③資料

⑤個人署名用紙

2021/10/29 Vol.089

2022年4月入職予定者の内定式を行いました。

10月28日(木)に、現時点で入職予定の4名の方を対象にした内定式を行いました。(残念ながら1名は大学の講義のため参加できずでした。)

入職予定者同士や若手職員との交流をメインに、2022年度の事業の基本方針や新人の1年間の予定の説明といった内容でした。また、会場は、はぜの会議室をメイン(右下写真)に、土師の事務所の敷地内にあるユニットハウス、そして、しののめの3階の会議室、入職予定者の自室(山梨県の大学に在籍)の4か所をつないでのリアルとオンライン併用という今時の形式でした。

交流プログラムは、1年目職員の企画、進行でとても楽しいものになったようです。左下の集合写真は、内定式終了後、最後まで参加できたはぜのメンバーで撮影しました。向かって左から5人目と6人目が入職予定の方です。

2021/10/06 Vol.088

多くの方々の支援を必要としています。ご協力をよろしくお願いします。

目標は5000万円!

飛躍の10年、そして、その次の10年(2023年~2032年)に、より多くの障害者の自立の実現のために、グループホームの1~2年に1か所程度のペースでの新規開設、生活介護事業所の拡充など拠点の新規建設のための基金づくりを進めています。

まずは、次年度の開設を何としても実現するため、600万円を具体目標としています。600万円あれば、融資を受けることで、1億2000万円の事業=グループホーム2軒を建てることができます。

くわえて、堺市が福祉ホーム制度を廃止したため、しののめホームはグループホームへの移行を余儀なくされました。グループホームになるには、スプリンクラー設置しなければなりません。また、コロナ禍で、多くの障害者の暮らしの支援を継続しているにもかかわらず、事業収入は減少傾向です。安定して事業を行うための事業資金の確保も必要です。

多くのみなさまの様々な協力をお願いします。カンパ、応援会員への加入、Twitterでの拡散などよろしくお願いします。

 

詳しくは、下の文章をクリック

寄付の呼びかけ(グループホーム建設、コロナ影響+しののめホームグループホーム転換、2021年10月)

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