
グループホーム光
ぐるーぷほーむ ひかり
2013年度からの10年計画で開設した2軒目のグループホームです。
間取りや設備など、これから当協会で開設していくグループホームの標準形になるものと考えています。
トイレと洗面所は複数箇所、浴室は将来車いすを使用した時でも快適に使えるような工夫をしていたり、階段の昇降が困難になったときに階段昇降機を設置できるようになっています。
2階の利用者の足音が階下の部屋に響かないように部屋の真下はリビングや浴室にしました。
2018年にまずは2泊3日からスタートし、現在は5名が5泊6日で利用しています。6名全員が毎日ホームで過ごせることを目標に運営をしています。
介護・支援の内容
日々の暮らし(掃除、洗濯、買物、調理などの家事。食事、起床、就寝、入浴などの身体介護、くつろぎの時間や就寝中)の支援は主にホームスタッフが関わっています。
なお6名中4名の入浴は居宅介護のヘルパーを利用し、1名は常時見守りの支援・適宜の身体介護が必要なため、重度訪問介護のヘルパーを利用しています。
日々の暮らしで必要な物の購入、金銭管理、余暇活動の外出先などを世話人と一緒に考えながら、カラオケ、行楽、映画鑑賞、スポーツ観戦、ダンスなど入居者それぞれが余暇活動を楽しんでいます。

楽しく過ごしています
グループホーム光の特長
入居者が生活の主体者になっていくことと、地元に根づいた暮らしづくりを意識してスタッフは関わっています。いまでは近所の散髪屋さんを利用するようになったり、皮膚科や耳鼻科などに気軽に受診できるようになっています。入居者6名は年齢が近いこともあり、お互いに気遣いをしながらの生活です。まだ若い皆さんですが健康への意識が高く、訪問歯科の利用も盛んです。

白基調のキッチンを清潔に保っています
支援体制
グループホーム
1.5人以上(配置基準常勤換算数)
1.1人以上(配置基準常勤換算数)
常勤1人名:40時間/週
個々の入居者によるヘルパー利用

洗面台は2階に2つ

浴室とトイレはバリアフリーでつながっています

洗面台は1階にも2つ

トイレは1階と2階に、それぞれ2つずつで安心です