とらいあんぐるすぺーす

種類生活介護　たまごハウスの従たる事業所

事業開始2023年3月

利用定員6名

当協会では初となる知的障害、発達障害の方など、主に車いすを利用しない方たちが通う事業所としてスタートしました。「役割を持って通所できる」「仲間とつながれる場所となる」「地域とつながれる場所となる」との思いから活動内容を考え、さまざまなプログラムを実施しています。

通所活動の内容

中心となる活動は２つで、ひとつ目は事業所近隣の公園2ヶ所での清掃活動です。ごみ拾いを兼ねた散策、遊具を使用した運動など、地域に貢献できる活動を行っています。２つ目は、畑での活動。野菜の栽培を、種まき～水やり、草抜きなどの手入れ～収穫までを行っています。その他、天気の悪い日はスポーツセンターを利用した運動やドライブ、室内での作品作りなどを行っています。

雨天時は屋外での活動はできませんが、基本的には当日の天気を見ながらその日の活動を決め、昼食の時間を挟んで午前は公園での活動、午後は畑での活動と取り組んでいます。時には利用者さんのリクエストや息抜きも兼ねて、晴れの日でもスポーツセンターに出かけたりする日もあります。

1日の流れ

10:00～

利用者到着、バイタルチェック、水分補給

10:30～

公園清掃

11:30～

休憩

12:00～

昼食、口腔ケア、休憩、バイタルチェック

13:30～

畑作業

15:30～

休憩、帰宅準備

16:00

帰宅に向け事業所出発

とらいあんぐるすぺーすの特長

土を触ることが好きな人が楽しく活動できるのをプログラムの中心に据えています。

具体的には、公園での活動は自治会ご協力の下、事業所近隣2ヶ所の公園の雑草とり・ゴミ拾いを行っています。道中は散策を兼ねています。

畑作業では堺市仲介の下、個人の畑をお借りして、野菜の栽培～土作り、種まき、水やり、収穫までを行い、除草作業を行っています。

公園、畑の活動がメインの活動ですが、ドライブを兼ねて大きな公園へ出向き、散策も含め運動レクリエーションにも力を入れていまして、スポーツセンターの体育館やプールを利用した運動にも取り組んでいます。また、屋外活動ができない日は事業所内での作品作りや、ストレッチなどを行っています。当日の天候や気候を見ながら、活動内容や活動時間を決めて取り組んでいます。