障害者のほんとうの自立を目指して
自立支援協会の理念自立支援協会についてお話します
生き辛さを訴えるマイノリティと呼ばれる人たち。
中でも重度の障害者は、親御さんが年老いた体に鞭打って介護を続けるか、
施設の中で集団管理されて生きていくか。生きる選択肢が限られる人たちです。
わたしたち自立支援協会は、重い障害があろうと自分の人生を自分で決められるように障害者の自立を支援しています。
目指すのは重度の障害者がひとりの独立した人間として尊重される社会です。
各事業について自立支援協会の事業について
どんな障害があっても、いくら重い障害があっても。
施設で管理された人生を送るのではなく、
その人らしい暮らしが送れるように
当協会は3つの事業を中心に活動しています。
① ヘルパー派遣事業
障害者のもとへ赴き、ひとりひとり違う日常の暮らしのあらゆるシーンで支援を行います。
② グループホーム事業
数人単位で入居し、支援を受けながら生活します。 親から独立するうえで重要な役割を持ちます。
③ 生活介護事業
利用者が無理のないペースで参加できる通所施設。さまざまなプログラムが用意されています。
自立支援協会が運営する各施設
2024年5月現在、ヘルパー派遣事業1か所、グループホーム5軒、通所事業所3か所を運営しています。障害があっても親から独立した自立生活が実現できるよう、障害者のシェアハウスとも言えるグループホームを今後も増やしていく予定です。
事業計画2023年からの10年事業計画
グループホーム7軒、生活介護事業所1箇所の新設を計画しているほか、障害児支援の本格的再開、さらには新規事業の立ち上げなど、この10年は自立支援協会にとって大きく変動する時代になりそうです。
職場紹介自立支援協会はこんな職場です
障害者介護の現場はたいへんでしんどそう・・・。そんなイメージがないでしょうか。意外かもしれませんがみんな明るく楽しそうに働いています。自立支援協会はどんな職場なのか、ちょっと覗いてみてください。
採用情報
ひとりひとりの「やりがい」に頼る業界ではいけないと考えています。介護職が一生の仕事となるように、民間企業並の待遇とスキルアップを目指せる研修制度、資格取得支援制度を用意しています。
応援する会賛助会員募集
2023年からの10年でグループホーム7か所、通所事業所1か所をはじめ新規事業の計画など事業拡大を図ります。それに伴い職員も約160名の増員を目論んでいます。行政による制度整備だけに頼っていてはとても実現できません。多くの方のご支援をお願いしています。