協会ニュース
自立支援協会からのお知らせを随時更新します。
2013年6月27日
キャンペーン商品紹介
購入、お知り合いの方へのご紹介にご協力をお願いします!
★クリアファイル(2枚)と
キャンペーンロゴ入りボールペンセット
セット価格 600円
南部交流センターの増山耕次さんによるイラスト、渡辺敦子さんの題字、たまごハウスのみのる、ハッピー、かおるさんによるイラスト入りクリアファイル(2枚)
三菱鉛筆(UNI)製ボールペン
ジェットストリーム0.7mm
お申込み、お問い合わせ○社会福祉法人自立支援協会〒590-0013 堺市堺区東雲西町4-7-6電話 072-282-4300FAX 282-4789メール jiritu-shien@triton.ocn.ne.jp○南部交流センター〒590-0011 堺市堺区香ヶ丘町1-14-7電話 072-238-6541FAX 229-8159メールアドレス info@yururito.com○堺・自立をすすめる障害者連絡会電話 072-244-8161 |
2013年6月27日
今を生きる!地域で生きる!キャンペーン開始
“今を生きる! 地域で生きる!”
地域キャンペーンにご協力をお願いします
ノーマライゼーションの理念のもと、様々な制度、社会基盤の整備が進んできました。
しかし、障害が重度の人の地域生活に目を向けると、いまだに社会基盤や支援は不足しています。多くの重度障害者が、本人のがんばりや、たくさんのがまん、そして家族の精いっぱいの支えによって、ぎりぎりの生活を送っています。一方で、ホームヘルパーの支援や、グループホームなどで自立生活を送ってきた障害者も、障害が重くなり、あるいは高齢になるにつれて、制度上の支援では足りなくなり、地域で暮らし続けることへの不安がつのります。さらに、今も多くの障害者が入所施設や病院での暮らしを余儀なくされています。それらの仲間を地域に呼び戻さないといけません。
地域での暮らしを望み、自分自身のかけがえのない人生を今、生きているたくさんの障害者がいます。これからもずっと地域で生きていきたいと願っています。
自立支援協会では、南部障害者解放センター、堺・自立をすすめる障害者連絡会をはじめ、地域の協力団体、関係者、障害当事者団体と共に、「今を生きる!これからも地域で生きる!」をテーマに、多くの障害者の思いに寄り添い、貢献していくことをめざし、賛同、支援を広げるキャンペーンに取り組みます。多くの方々のご支援ご協力をよろしくお願いします。
重度障害者の地域の暮らしづくりをめざし以下の事業に取り組みます
■生活介護事業所:南部交流センター、たまごハウスの2ヵ所の拡大移転
●南部交流センター 定員10人→20人へ増員 堺市堺区(浅香山方面)
●たまごハウス 定員10人→20人へ増員 堺市中区(深井方面)
・日中の生活支援と共に、ニーズの高い入浴支援を実施します。
・交流活動、余暇活動、地域の方との交流などのプログラムを実施します。
・障害当事者が主体となり障害者の仲間づくりをすすめます。
■ヘルパー派遣事業所の拡大移転 ※たまごハウスの2階に併設
・生活支援の現場を担うヘルパーの支援スキルを向上するための研修の場の確保、
ケース会議の充実などに取り組みます。
・支援に関わるヘルパーが長く働き続けられるよう職場環境を整備します。
■新規ケアホームの開設
重度障害者も安心して暮らせるよう夜間支援員を配置するケアホームとします。
定員 4~5人 場所:公営住宅利用をめどに準備しています。
新規事業の立ち上げに一人でも多くの方のご支援ご協力をお願いします
○建設資金への寄附金のご協力:1500万円を目標に寄附金を募集しています
※寄附金は寄附金控除(個人)、損金算入(法人)の対象になります
○応援する会(後援会)への加入:法人運営を継続的に支えて頂くようお願いします
※お手数をおかけしない「口座引落し」のしくみもあります
[企画のご案内]
“今を生きる! 地域で生きる!”
キャンペーン企画
日 時 6月22日(土) 受付 13時~ 企画13:30~16:00
場 所 堺市民会館 大集会室(南海高野線「堺東駅」)
参加協力券 1000円 ※軽食、ソフトドリンク付
プログラム
◆記念上映「こんちくしょう~障害者自立生活運動の先駆者たち」 ◆新規 拡大移転事業の紹介
◆地域キャンペーンへの協力のお願い ★支援者を広げる取り組み
・建設資金カンパのご協力
・応援会員(後援会)への加入
・キャンペーングッズの取り扱い
(イラスト入クリアファイル、ロゴ入ボールペン)
※どなたでもご参加いただけます
わたしたちは、障害当事者と健常者が協力して、重度の障害があっても地域で生きていける社会を目標に、活動、事業に取り組んできました。
家族と共にぎりぎり踏ん張って地域で暮らす人、成人して家族からの独立をめざす人、またヘルパーの支援やグループホームなどで自立生活を送りながらも障害の重度化や歳を重ねる将来に不安がつのる人、さらに今も入所施設や病院で暮らす人。
今を生きる、すべての障害者がこれからも地域で生きていける! そんな地域をめざすキャンペーン企画を開催します。多くのみなさんのご参加をお待ちしています。
「今を生きる! 地域で生きる! キャンペーン」
社会福祉法人自立支援協会/南部障害者解放センター/堺・自立をすすめる障害者連絡会
お問い合わせ
社会福祉法人自立支援協会
南部交流センター(担当:沼野)
住所 堺市堺区香ヶ丘町1-14-7
電話 072-238-6541
メールアドレス info@yururito.com
2013年6月27日
今を生きる!地域で生きる!キャンペーン第一弾イベント速報
6月22日(土) “今を生きる! 地域で生きる!” 地域キャンペーン企画の報告
■参加 86名
■当日の会場でのカンパ 58,000円 (目標1500万円)
当日は、南部、すすめる会、支援協会のメンバーをはじめとして、南部、すすめる会の関係者で30年来の卒業生の方々、利用者の親御さんから伝えていただいたお知り合いの方々、ケアサポートしののめの利用者、保護者の方々など、たくさんの方々にご参加いただきました。今回のキャンペーン企画は、ここからキャンペーンをスタートするための企画です。今回、集っていただいた方々からさらに周囲の方へ、広げていただけるようキャンペーンを展開していくことになります。ともにがんばりましょう! よろしくお願いします。
これからのキャンペーン取り組みの内容
1、キャンペーングッズの購入、販売先を広げていきましょう!
★クリアファイル(2枚)とキャンペーンロゴ入りボールペン セット600円
○クリアファイル~南部交流センターの増山耕次さんと、たまごハウスの松永かおるさんが描いたイラストと南部交流センターの渡辺敦子さんが書いた書(キャンペーン題字)をもとにして作成しました
○ボールペン (ロゴ 「今を生きる!これからも地域で生きる!」)
2、キャンペーンリーフレットを知り合いの方々に配っていきましょう!
3、建設資金カンパのお願い
4、自立支援協会を応援する会(後援会)への加入のお願い
2013年6月7日
今を生きる! 地域で生きる! キャンペーンイベント第一弾のお知らせ
日 時 6月22日(土) 13:30~16:00 受付 13時~
場 所 堺市民会館 大集会室(南海高野線「堺東駅」)
〒590-0061 大阪府堺市堺区翁橋町2丁1−1
詳しくはこちらをクリックhttp://enjoy-live.net/detail/detail.php?hall_id=1815
プログラム
◆記念上映「こんちくしょう~障害者自立生活運動の先駆者たち」
◆新規 拡大移転事業の紹介
◆地域キャンペーンへの協力のお願い
★支援者を広げる取り組み
・建設資金カンパのご協力
・応援会員(後援会)への加入
・キャンペーングッズの取り扱い(イラスト入クリアファイル、ロゴ入ボールペン)
参加協力券 1000円
※軽食、ソフトドリンク付※どなたでもご参加いただけます
わたしたちは、障害当事者と健常者が協力して、重度の障害があっても地域で生きていける社会を目標に、活動、事業に取り組んできました。
家族と共にぎりぎり踏ん張って地域で暮らす人、成人して家族からの独立をめざす人、またヘルパーの支援やグループホームなどで自立生活を送りながらも障害の重度化や歳を重ねる将来に不安がつのる人、さらに今も入所施設や病院で暮らす人。
今を生きる、すべての障害者がこれからも地域で生きていける! そんな地域をめざすキャンペーン企画を開催します。多くのみなさんのご参加をお待ちしています。
主催
「今を生きる! 地域で生きる! キャンペーン」
社会福祉法人自立支援協会/南部障害者解放センター/堺・自立をすすめる障害者連絡会
お問い合わせ
社会福祉法人自立支援協会
南部交流センター(担当:沼野)
住所 堺市堺区香ヶ丘町1-14-7
電話 072-238-6541
メールアドレス info@yururito.com
2013年3月27日
通所施設を起点(終点)として移動支援の利用ができるようになりました
3年ほど前から当協会もふくめ様々な団体・機関、利用者個人から要望が堺市に寄せられていましたが、堺市はなかなか認めませんでした。ようやく、2011年度途中から定期的な通院のみ移動支援の利用のみが可能となっていましたが、2013年度(2013年4月1日)より、通所施設から(始点)どこからに出かけて家に帰る場合や、家からどこかに出かけ通所施設に着く(終点)までが、どんな外出であっても、移動支援が使えるようになりました。これまでやむを得ず自費で利用されていた利用者の方は、4月から移動支援の契約時間の範囲内であれば、移動支援が使えます。
このほか、生活介護事業主催で泊りがけの旅行に行く場合に、条件付きながら生活介護事業所のプログラムとして認められることになりました。
移動支援制度ひとつとっても、まだまだ利用する立場からすると制約のあるのが現状ですので、障害があっても、障害のない人と同じような暮らしができる、そんな仕組みができるよう、行政に対してあきらめずに粘り強く様々な提案を当協会としても行っていきたいですし、障害者やそのご家族、様々な団体と連携をしていきたいと思います。


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