2013/12/12
Vol.013
2013/12/11
Vol.012
グループホームいよいよ開設(2014年1月1日指定)
その名も、グループホーム無限(むげん)!
この半年間、個別とグループの2段階で体験宿泊に希望者8名が取り組み、ホームでの暮らしがより急がれる4名が入居します。その4名は、19歳、20歳、23歳、27歳と4名の若者(男性)、平均年齢22歳!これからの長い人生、いろいろな可能性を秘めているということで、無限という名称になりました。(場所は、最寄駅が南海高野線堺東駅、五月町)
これから、それぞれの入居者を主人公に、スタッフ皆でサポートし、一人ひとりが自分らしい暮らしを築いていくことになります。(なお、あとの4名も、このホームを利用しながら、その次のホームの開設・入居に向けて、後々取り組んでいくことになります)
今からどんな毎日が繰り広げられるのかとても楽しみです。皆様にも温かく見守っていただければと思います。
台所やリビングにおくホームの共有の電化製品や家財道具の用意はこれからです。物件の確保で精一杯で、法人ですべてを購入するのはなかなか難しい状況です。みなさまのご家庭で不要になったものがありましたら、ご寄贈いただければ助かります。ご協力をよろしくお願いします。
今あるもの~リビングの照明、電子レンジ、テレビ、寝具、電気ポット
必要なもの~食卓セット、冷蔵庫、食器や調理器具、洗濯機、乾燥機、
掃除機、ソファーベット(宿直スタッフの寝具も兼ねる)
2013/11/24
Vol.011
毎年恒例、大阪障害者自立セミナーが12月15日開催されます
これからの障害者の地域生活を考える
○とき 2013年12月15日(日)
午前10時~午後4時30分
受けつけは9時30分より
○ところ 大阪市民交流センター・すみよし南
(大阪市住吉区浅香2-1-9)
アクセス 大阪市営地下鉄、御堂筋線 あびこ駅より徒歩20分
JR阪和線 杉本駅より徒歩8分
◇全体会 午前10時~12時
講演 これからの障害者の地域生活を考える(仮題)
講師 尾上 浩二 氏 (DPI日本会議、障がい者政策委員会委員)
◇分科会 午後1時~4時30分
①介護分科会~重度訪問介護の対象拡大、事業所と当事者(利用者)の関係
会場 すみよし南、102号室
②入所施設・地域移行分科会~大規模グループホームは何が問題か?
会場 すみよし南、203号室
③グループホーム分科会~24時間365日のくらしづくりと、地域支援のしくみを考える
会場 すみよし南、体育館
④自立支援分科会~いまいちど、自立支援のあり方を考えよう
会場 未定
措置制度、支援費制度、障害者自立支援法、障害者総合福祉法と、ここ10年で障害者の福祉制度はめまぐるしく変化してきました。
現在、障害者の地域生活の推進に関する検討会では、2014年度から開始される重度訪問介護対象者拡大やケアホームのグループホームへの一元化、および「小規模入所施設」をふくめた居住のあり方の検討が進められています。
これから始まろうとしている制度が、障害者の地域にとってどのような影響をもたらすのか、私たちが求め、すすめていく地域生活に向けた取組について、考えていきたいと思います。
今回のセミナーは、午前は、昨年に引き続き、「障がい者政策委員会」のメンバーである尾上浩二さんから講演を頂き、午後の分科会では各課題に関する現状報告や検討を行い、議論を深めていきたいと思います。
主催 障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議(略称 障大連)
電話 06-6779-8126 FAX 06-6779-8109